「まだ帰りたくない」と彼を「きゅん」とさせよう! 藤沢あゆみ著 「1秒で彼を夢中にさせる本」より
☆彡絶対「きゅん」とするリアクション!
「まだ帰りたくない」と彼を「きゅん」とさせよう!
男としては「かわいいな」とハグしちゃいますよね。(たとえ演技だとしても)
もしあなたがペットを飼っていると、想像してみてください。
ワンちゃんやにゃんこがあなたを求めて遠くから駆け寄ってくる。
胸キュンで、なでなでしたくなりますよね。
実はこの駆け寄りの仕草は最高に「きゅん」とするリアクションなんです。
友達からこんな話を聞きました。
デートが終わって、バイバイ、と言ってお互い背中を向けて歩き出しだした時、
ふと振り返ると、彼がまだこっちを見ていたそうです。
いつもこんな風に見送ってくれていたの?
そう思うと胸がきゅ~ん♪~として、彼女は思わず彼に駆け寄って抱きついてしまいました。
「何時も見送ってくれていたの?」
「もちろん、そうだよ」
彼も思わず彼女をぎゅっと抱きしめ、二人の間に何とも言えない切なさが漂ったそうです。
その正体不明の「切なさ」こそが、「きゅん」の正体なのです。
ドラマを見ていると駆け寄るシーンって結構あります。
こういうシーンってエンディングテーマが流れたり、
駆け寄る二人がスローモーションになったり、演出に凝りますよね。
ならばそれはそのドラマの最高の見せ場になるほど有効だからです。
そして、駆け寄ることに理由があると、なおさら「きゅん」とします。
知らなかったことが分かった時、それは最高の駆け寄りチャンスです。
彼としばらく歩いた後、「まだ帰りたくない」なんて、駆け寄るのもありなんですよ。
男からしてみると「かわいいな」と思える一瞬ですね!
月がとっても青いから♪~遠回りして帰ろう♪~菅原都々子
駆け寄る理由は自分の正直な気持ちに気付いたからなんてのもありですね。(笑)
彼に思いが引き寄せられた。なので体も引き寄せられた。それが駆け寄ることです。
あなただけのドラマ、作ってみてね☆
☆彡1秒きゅん 「遠近感できゅんとさせよう」
以上は 藤沢あゆみ著 「1秒で彼を夢中にさせる本」より一部抜粋&加筆
★藤沢あゆみのプロフィール
藤沢あゆみです
作家になって14年、恋愛や人間関係の本を27冊書いています。10万部突破が2冊、翻訳された本が1冊あります。
ゼロから出版し続けている経験を生かした出版・メディアコンサルティングや、25000件の相談実績を生かした恋愛、人間関係、仕事などの個人コンサルティングも行っています。
1年でやりたいことを100こやる、100いいねの創設者として、ワークショップやサロン運営、100いいねキットを販売しています。
ブロガーさん10000人とつながるコミュニティ、チーム10000を主宰しています。